2015年09月15日   アレチウリ駆除作業が・・・ 年々繁殖度合いの凄さに戦いは・・・




 毎年地域の方々とのアレチウリ駆除作業が3回行われるが・・・

気になるのは天候だが・・・朝の内は雨は大丈夫そうだと・・・











 アレチウリ駆除作業なんて数年前までは考えられないことだったが・・・

時代の進歩と共に変化が・・・ 地域の絆作りにはいいのかもしれないが達成感を

味わえる作業だったらとの思いが・・・











 参加者は地域の役員や団体の方々が協力し・・・ 総勢 56名に・・・
 

 開始時間には環境部長から説明を聞いて二手に分かれての駆除

作業に・・・


 草むらに入ることもあり 蜂などの被害も想定しての対応を・・・












 土手の周囲を中心に駆除作業をするが河川敷内には危険も伴い・・・ 











 昨年は河川敷の中までは入らなかったが・・・ 目につくのはやはり

河川敷内の方が一面に・・・ 強力な繁殖力には手の施しようがない・・・












 例年秋のこの時期のアレチウリの成長が著しく早くて駆除の量も前月の

倍以上にもなるが・・・ それでも駆除できない場所の方が多い程だ・・・












 水路の急斜面や個人の住宅内の庭などに繁殖して・・・ 住民が住んで

いない所は家がアレチウリで覆われてしまうのではとも思いえる・・・











 人間と外来植物の戦いはこれからも続くが・・・ 


 松枯れと同様に自然の変化が顕著になりつつあることへの憂いが・・・

松枯れも行政と地域での取り組みにも限界があり・・・ 自然の力に

任せるしかないのか?



 アレチウリ駆除作業が思うようにいかない虚しさは親父だけ??



 科学・医学などの技術の進歩と裏腹にやりきれない思いの問題も・・・

外来植物や動物への対応の限界があることには複雑な気持ちに・・・


 人々の知恵で何とかならないものかと願うばかりだ・・・



 終了後にはかじかの里でキャンプをして一晩過ごした方々が・・・

自然に身を置いて・・・ 太古の営み体験と災害避難の訓練には良い?


















Posted by てっちゃん at 06:07Comments(0)地域活動